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エクセルで図面作成
セル（グリッド）を方眼紙にするには
図面を作成するには、方眼紙のような正方形な枠線（グリッド）を表示させる必要があります。
まず、セルのサイズを正方形にしましょう。
準備：グリッド線が表示されていない方は、こちら
①セル全体を選択（反転）します。行番号と列番号の交わったセル（セルＡの左側）をクリックします。
その状態（反転）で
②「書式」メニューをクリック→「列」をクリック→「幅」をクリック→列幅を「２」に変更→「ＯＫ」をクリック
図面を作成するには、オートシェイプを使用します。
オートシェイプのツールバーが表示されていない方は、こちら
線を利用しても図面は描けますが、コネクタを使用すると線を描くのに、始点、終点をクリックと
２度のクリックにより線を描くことになり、キャドと同じ操作方法となります。
また、下記のキーを押しながら線を描くことにより、
| Shiftキー |
線の角度を15度間隔で引く事が出来ます。 |
| Altキー |
セルの角に始点、終点を合わせる事が出来ます |
また、コネクトを使用すると四角形の各辺の中点や円の1/8長の点を指定する事が出来ます。
○円を描くには、
セルを正方形に設定していれば、Shiftキーを押しながら、円を描けば楕円にはなりません。
図形の移動、複写するには、
○ 移動の場合
図形をクリック矢印キーで移動する事ができますが、図形をドラックしても移動が出来ます。
移動時にＳｈｉｆｔキーを押す事により、水平・垂直（直角）方向に移動する事が出来ます。
○ 複写の場合は
図形をCtrlキーを押しながらドラッグすると簡単に複写する事が出来ます。
Shift ・ Ctrl ・ Alt キー押しながら色々と試して見てください。
※図形描画ツーバーの位置合わせのグリッド及び図形をオンにするともっと便利に使用できます。
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